フォル民のつぶやき

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~ギャラクシーカップについて~ サイド解説

こんにちは、ガツキです(*^^)v

 

今現在ラッシュデュエルではギャラクシーカップというOCGでいう日本選手権が開催されています。

 

ギャラクシーカップではショップ予選は無くエリア予選からとなっており、自分は6月19日開催のサテライト秋葉に参加してきました。

 

結果としてはなんとか優勝することができ、8月開催の決勝大会に進めることになりました(やったね!)。

 

ギャラクシーカップは1度の対戦で2本先取したほうがその対戦の勝者となり、2本目以降は15枚のサイドデッキから好きなカードを交換して次の対戦を行うことができます(サイドデッキにレジェンドカードを複数枚入れることは可能ですが、メインデッキに入れられるレジェンドカードをは1枚のみです)。

 

これによりあるデッキへのメタカードや、15枚すべてを入れ替えてデッキコンセプトを変更するなどかなり幅広い戦術を取れるようになっています。

 

今回は自分がギャラクシーカップで使用したサイドデッキに焦点を当ててお話していきたいと思います('ω')

 

サイドデッキ作成経緯

まず初めに使用したデッキについて簡単に話していきます。

 

メインデッキに関しては、以前解説記事を投稿しているので興味がある方は是非そちらをご覧くださいm(_ _)m

 

gatsukiblog.hatenablog.com

 

一応メインデッキの変更点としてタフストライカーをメェ~グちゃんに変更しています。

 

理由としましては、万が一にでもお母さんの嵐をもらいたくないからですが全然タフストライカーでも大丈夫です。

 

エクストラデッキは特に採用理由はないので好きなカード15枚入れてもらって大丈夫です。なんなら0枚でも良いです。

 

それではサイドデッキについてです。

環境デッキに何がいるか

サイドデッキは基本的にそれぞれの対面に対して有効なカードを採用することが多いため、まずは環境デッキに何が存在するのかを把握しておく必要があります。

 

自分が今環境デッキに何が存在するのかを考えたときに、パラレルオーダー(自分が使っているやつ)、サンボル、エクスキューティーが特に強いデッキとして考えていました。

 

これらのデッキは展開力、ライフカットスピード、罠への耐性が優れており総合的なデッキパワーとしては、採用札によって多少は変わりますがほぼ同程度です。

 

従ってまずはこれら3つに有効な札をサイドデッキ入れる必要があります。

 

その他のデッキタイプとしてはマキシマム、フュージョン、竜魔や機械などの罠を駆使して戦う罠ビートなどが存在します。

 

もちろんこれらのデッキと対戦した際に不利な場合には、サイドデッキで対応していく必要があります。

 

以上を踏まえて各デッキへのサイドプランを説明していきます。

各対面へのサイドプラン

対サンボル

ゴーストサイクロン、ハンマークラッシュ、死者への手向けout

昂光の裁き、召喚反応罠(落とし穴、聖塔の危機、破竜の咆鋼、酢酸のたまった落とし穴)in

 

対サンボルではバック干渉札6枚と手向けを有効札に変更します。

 

バック干渉札を全て抜いてしまうため、サイドチェンジ後にサンボル側から飛んでくる罠に対応できなくなりますが、そうなると今度はサンボル側のギミックを回すカードが減っているため、結果としてはこちらに対応するためにスローテンポになるためそこまで気にしなくてもいいです(後はサンボル側がどの罠を採用してきてもこちらに対して有効に働かないというもあります)。

 

自分が使用したデッキには下級が入っていない(入れない)ため、裁きが唯一の墓地干渉札となります。

 

また召喚反応罠を全て1枚採用にしているのは、サンボル側が使われると厳しくなり、ほぼすべてのデッキからサイドチェンジ後に飛んでくると思われる聖塔をケアするために、サンボル側がサイドチェンジ後にバック干渉札+シードラゴンナイトを入れてくる読みで散らしています。

 

基本的に酢酸はピックやアメディなどのデッキエンジンに当て、それ以外はサンボルの着地時に当てます(罠がダブついているときは出てきたやつに当てて毎ターン1枚ずつ罠を構えるようにします)。

 

対エクスキューティー

バック干渉札、手向けout

燃尾之急、落とし穴以外の召喚反応罠、天使の施しin

 

対エクスは対サンボルのときと同様に召喚反応罠が刺さるのに加え、エクスキューティーによるレベル7複数展開があるため燃尾も採用します。

 

落とし穴まで入れてしまうと罠が7枚になりダブつくことが多くなるため、レジェンドを施しにしてサンボルのときと同様毎ターン1枚ずつ罠を構えるようにしていきます。

 

聖塔と破竜は主にビックリードに当てるようにします。

 

対パラレルオーダー

先ゴーストサイクロン、後ハンマークラッシュ、先後関係なく手向けout

燃尾、ミラフォin

 

対パラレルオーダーは次自分が先攻のときにはゴーストサイクロン、相手に選択権があるときは自分が後攻になる想定でハンマークラッシュを抜きます(ここは先後関係なくハンクラoutでいいかもしれないです)。

 

パラレルオーダーといっても自分みたいに下級0枚、バック干渉札もりもり構築と、下級と罠ありとかで分かれてくるのですが、今回は自分の構築でのミラーを考えます。

 

このデッキに対して刺さる汎用罠が燃尾とミラフォしか存在しないのですが、バック干渉札で割られることが多いため、一応使えたらラッキーぐらいの認識です。

 

対マキシマム、フュージョン

バック干渉札out

手札活殺、裁きin

 

これらの対面は出てきたマキシマムやフュージョンを処理するための札を大量に採用します。

 

特にダブル以上のマキシマムに関しては、こちらの立ち回りがしっかりしていれば負ける要素はほとんどないです。

 

対罠ビート

手向けout

施しin

 

罠ビートは罠がない状態で純粋な殴り合いをする場合、こちらの方が展開力が高く有意になるためバック干渉札を残し、回転率を上げるため手向けを施しにします。

 

おわりに

ここまで読んでくださりありがとうございましたm(_ _)m

 

以上が各対面へのサイドプランとなります。

 

執筆現在はまだ他の会場での試合が残っており、そういった方々へ少しでも参考になれば幸いです。

 

自分も決勝大会に向けてまた調整を頑張っていきたいと思います!

 

それでは~